いのちひきとめたい−自殺、苦しんでいるあなたに

11月25日刊行
浅野泰巌著
四六判 176ページ
1200円+税
死にたいと思ったことがありますか。
それでもどうか、死なないでください。
その前に私を、訪ねてきてください。
私とあなた、一緒に何かできることがあるは ずです。
人のいのちの終わり、死を弔う僧侶であるか らこそ、いのちを見つめ、苦悩し、死を前に して生に立ちすくんでいる人へ、手を差し伸 べたい。そんな思いを込めたメッセージです。

 日本の自殺者数は年間3万人以上。多くは誰にも悩みを打ち明けられず孤独のまま命を絶ち、その陰には悲しみに打ちひしがれる遺族がいる。
 著者は、東温市則之内にある安国寺の住職で、10年以上にわたり自殺願望者や遺族と向き合ってきた。自殺は、希望を見いだせない社会を映す鏡であり、誰もが陥る可能性のある深い闇だという信念。そして、死を弔う僧侶だからこそ、死を弔う僧侶だからこそ、死を前に立ちすくむ人へ手を差し伸べたいという思いが切々と語られている。

愛媛新聞2007年1月13日朝刊「くらし欄」家庭ブックス

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